可視画像のどの部分が何度かを一目瞭然にする光学系


可視画像を64分割し、その分割した枠の色変化で温度差を表示。64分割されたひとつひとつ枠内を計測しているので、選択カーソルで特定の箇所を選択すれば、その部分の温度を0.1度単位で表示します。



シャッター感覚のワンタッチで記録

記録方法は簡単。シャッター感覚で記録ボタンを押すだけで、画像データ、計測データを記録できます。しかも測定データは、画面単位で枠内全ての測定値を記録できるので、一度に64箇所のデータを記録できます。



シャッター感覚のワンタッチで記録


従来、主な放射温度計の心臓部に「サーモパイル」という素子がひとつ使われています。 この素子をたくさん並べたものを「サーモパイルアレイ」と呼びますが、従来のものをそのまま並べると、光学系が大変大きくなったり、小さくすると感度が低くなったりしますので実用性に問題がありました。
そこで、世界有数のセンサメーカの堀場製作所で「半導体プロセスによるマイクロマシニング」 により、微小かつ高感度なサーモパイルの開発が成功、それを縦8素子横8素子の計64素子を並べた「64素子サーモパイルアレイ」を世界ではじめて実用化しました。





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